2018年09月18日

重松あゆみ展「Jomonの面影」

みんさんこんにちは学芸員Aです。

市立芸大の重松先生から個展の案内状をいただきました。

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重松あゆみ展「Jomonの面影」
9月15日〜26日まで神戸市中央区のギャラリー島田にて↓

画像を見ると、塔ヶ崎類型というか、いまは栃倉式のグループに入っている土器の突起や文様の影響がありありとしていて面白いです。お貸しした土器がそれだったからといえばそうかもしれませんが、「縄文土器」に影響された芸術家は数あれど、いまだかつて「栃倉式」に影響された芸術家がいたでしょうか。

考えてみれば「縄文土器」をひとつの様式のようにみることは妥当なのかどうか。なにか一緒でないものを遠くから眺めて感じるだけの漠然としたイメージのようなものしか生み出さないような、そんな気がするかもしれないかもしれない。

もしお貸しした土器がアレでなかったら、もし笹山の再発掘調査で出土した土器が別のものだったら・・・あのとき突然ドヤドヤと笹山縄文館にいらっしゃった先生方と楽しくお話しする気がなかったら・・・・いろいろ想像してなにか運命のようなものまで感じてしまいます。

神戸はちょっと遠いですが、お近くの方は、ぜひ。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 19:10| Comment(0) | 日記

2018年08月27日

「素焼き」土器マグネット≠「素焼き土器」マグネット

みなさんこんにちは、学芸員Aデス。

ある日博物館に戻ると、デスクに雑誌が置いてあり、表紙に見慣れた土器が。

「週刊 ニッポンの国宝100」「火焔型土器」「縄文人のセンス爆発」

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【小学館ウィークリーブック46】より


縄文ブーム(?)様のお蔭でこうして取り上げていただく機会が増え、嬉しいですね。

中のページをぱらぱらとめくると、縄文関係の記事が多く見えます。いいでね〜。

・・・あ!

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「素焼き土器マグネット」さんがいらっしゃいました。

ミュージアムショップにある博物館限定品です。

土器関係のグッズを少しでも増やそうと、

数年前に「笹山遺跡ボランティア」と一緒に手作りしたものです。

その後に出たマステと並び、ミュージアムショップで一番の人気商品です。

ただ、「素焼き土器」をかたどった「マグネット」じゃなくてですね・・・(以下読み飛ばし可。)

粘土を素焼きして土器の形にしたものをマグネットに貼り付けた製品でしてそもそも「土器」は素焼きであることがある意味で条件ですからわざわざ「素焼き土器」という表現はないわけでしたがってもうすこし正確にいうには「素焼き」で作った「土器マグネット」といいたいところですがマグネットとは磁石のことですからマグネットを素焼きしたわけではなくまた貼り付けてあるものは土器ではなくて土器をモデルに半立体にしたものだから正確な製品名としては「土器形の半立体を素焼きで作ってマグネットに貼ったもの」なのでしょうけどそんな長い名前は商品名としてはイマイチだからということで「素焼き土器マグネット」となっているわけでして、

どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。

とにもかくにも、こうして取り上げていただいて、大変ありがたいことです。

なお、この夏は売れすぎて、ただいま品薄状態になっています。

「伊乎乃の里・縄文サポートクラブ」さんのほうで鋭意増産中です。

皆さんも是非お買い求めください。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 11:12| Comment(0) | 日記

2018年08月03日

職場体験2回目

みなさんこんにちは学芸員Aです。

中条中学校の生徒さん2名が、3日間の職場体験学習にいらっしゃいました。

といっても、3日間の予定の、今日が3日目・・・イエス!最終日。

笹山遺跡での発掘調査に参加していただきました。

暑いなか、作業員さんに教えられながら一生懸命取り組んでくれました。

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二人とも縄文土器を発見できて、嬉しそうでした。

出土品が博物館に並ぶまでには、地道な、長い道のりがある。

そんなことを感じてもらえたらなーと思いました。

お疲れ様でした。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 17:24| Comment(2) | 日記