2019年07月05日

BSとは放送衛星のことである

みなさんこんにちは学芸員Aです。



緊急告知!

明日、BSで十日町市に関連する情報が2件放送される予定です。


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■放送局:BSテレビ東京
■放送日:7/6(土) 07:30〜08:00
■番組名:羽田・土曜会〜ニッポンを元気にする地方の星(スター)〜
■内容:「観光」「インバウンド」「移住」その地域ならではの資源を活用した新ビジネスなど日本全国の元気な自治体を紹介する新番組の第1回目として、「豪雪体感インバウンド」をテーマに十日町市が特集されています。

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■放送局:BSフジ
■放送日:7月6日(土)23:00〜23:30 ※再放送:7月13日(土)23:00〜23:30
■番組名:「小山薫堂 東京会議」←アーカイブ
■内容:文化庁の宮田長官が火焔型土器についてお話いたします。写真で十日町市の国宝・火焔型土器No.5が紹介されます。

小山さんは文化庁「日本博」の企画委員で、宮田長官とは前にも対談しています。動画も公開(youtube、40分)されています。このなかですごくいいことを言っている気がします・・・・仕事用PCは音が出ないので表情だけでそう判断しているんですけどね、ははは。

そんなわけで、みなさん大変お忙しい朝と夜、どっちも十日町が登場するので観てください。ちなみにウチはBS観られない、というかBSってなんのことなのかもよくわからないんですけどね。

さっそく検索してみたら、Broadcasting Satellit のことだそうで、それなら放送衛星ってことなのかしら。

でも「BS観た?」って言ったら「放送衛星観た?」じゃなく、「衛星放送みた?」ってことですよね。でもBS放送って言葉があって、あれは放送衛星放送のことだから・・・・・・・(もうだめだ)


ともあれ、「観た」という人は後で教えてくださいプリーズ。

衛星じゃなくて、放送の方で。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 09:56| Comment(0) | 日記

2019年07月04日

博学連携プロジェクト 交流学習会

みなさんこんにちは学芸員Aです。

今週の月曜日に、博学連携プロジェクトの交流学習会が開催されました。

会場はこの博物館と隣りの総合体育館です。

博物館では、展示室での解説付き見学、ロビーでのミニ土器作り体験、講堂的な場所での日本遺産に関する解説の聴講、これを班ごとにローテーションで巡るという活動でした。なにせ児童が180人ほどいるので、大にぎわい。博物館では静かにしようねという声すら届かない、、、と思いきや、「その時」になればさすが6年生、ちゃんと静かに学習していました。

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(K子先生の軽妙トークはいつも冴えてます)


ワタクシは展示室で、馬高縄文館学芸員Nさんと分担して解説させていただきました。今年は男子班と女子班とが分かれており、どういうわけかワタクシは男子班だけに解説することになっていました。

だいぶ熱を込めてお話ししたせいか、真剣に聞いてもらえたような気がします。人間の食、性、死に関わるお話になると、皆さん目の色が変わります。大人でも同じ。縄文には、というか考古学には、この手の話がテンコ盛りですから話は尽きません。

ちなみに男子班がもっとも盛り上がる展示物って何か、みなさんご存知ですか。


「石棒」です。


そういえば・・・

旧石器時代の「語り」の貧困さはこの辺にあるのかもしれません。出土資料の問題です。食べ物が検出されることも稀なら、性にかかわるものはないし、死となるともはや、、、。石垣島で見つかっている(増えている?)人骨資料が最大のヨスガ。今後に期待しよう、、、などと、児童に解説しながら要らぬことを考えていました。

さて、総合体育館に移動してからは、学校間の交流を深めるためのゲームなどが行われていました。

聞けば、11月に開催されるフォーラムまで交流することはないそうです。この事業に協力させていただいてから数年経ちましたが、学校の学習法を理解するにはまだ時間がかかりそうです。大きな人数を動かして、ちゃんと学習(習得)させるということは本当に大変なことなのだと、いつも思います。

みなさんお疲れさまでした。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 15:59| Comment(0) | 日記

2019年06月25日

展示には目玉

みなさんこんにちは学芸員Aです。

先日、全日本博物館学会の大会が県立歴史博物館にて開催され、そのオプショナル・ツアーに十日町市博物館の見学が組み込まれました。2020年6月に開館予定の博物館と、現在の博物館の両方を見学するというものです。

学会というものが何をしているのか、一般の人はあまりご存じないと思います。だいたいは、総会、研究発表(口頭、ポスターの別がある)、オプショナル・ツアー、懇親会で構成されることが多く、最近はミニ・コンサートなどが付属することもあります。株主総会みたいに、人が集まらないと総会が成立しない可能性が出てくるから、と勝手に思ってますが、単純にそのほうが楽しいからかもしれません。

さて、今回は、戦う学芸員さんに引率された12人の方がツアーでいらっしゃいました。メディアを通じて何度もお顔を拝見している先生なんかもいらっしゃって若干緊張、、、、しませんでしたが、それなりに身の引き締まる思いでした。

新しい博物館では、さすがといいますか、みなさん興味津々。開館前の博物館を見る機会って普通はありませんから、「だよね」と思いましたが、ウォール型展示ケースの下の構造を見ていたのには若干閉口しました。

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新博物館の裏の裏まで見た後は、現博物館の展示室へ。

「これは新しい博物館にももっていくんですか。」

最初の展示物のところでそう尋ねられたのは、信濃川で使っていた長舟(ながふね)。中洲の畑への行き来や、砂利の運搬、漁労などに使われていたものです。長さ約10m。でか。

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昭和41年(1966年)製ですので新しいと言えば新しいですが、展示物の中では一番大きく、展示に至るまでの労力の大きさ、保存(処理)の状態の良好さ、語りうる民俗の豊かさ、大きさから来るインパクト、いろんな意味で結構いい展示物だと思っています。イケメン船頭(主観)が乗っていることは得にポイント高いです。

だから、コレに注目いただけて嬉しかったです。それに、ちょっと見ただけで「大きいね、これ。さすが信濃川。」と仰っていた、その見る目には驚きました。勉強になります。

舟と言えば、最近こんな記事が目につきました。

 北海道新聞
 <ウポポイ 共生の森開設へ>厚岸の丸木舟、展示の目玉に 江戸時代製か保存状態良好

江戸時代のアイヌの使った外洋舟で、これが新しい国立博物館の目玉展示になる、というのです。

収蔵すべきもの、展示すべきものの価値を評するのが学芸員。町の教育委員会が別の調査の過程で泥に埋まっていた船に気がつき、なんと発掘して持ってきた(当然かなりの金額がかかります)こともそう、それを目玉に選んだ方もさすが。

信濃川の長舟についてお尋ねになった方ももちろんです。なんといいますか、みなさんと価値を共有できていることが分かって、ちょっと嬉しかったです。解説させていただきながら、いいひと時を過ごさせていただきました。

引率の戦う学芸員Tさんはじめ、みなさんに感謝です。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 10:54| Comment(0) | 日記