2015年04月01日

火焔型土器ポストカード

みなさんこんにちは。

元気がなくてもご飯は美味い。学芸員Aです。

色々なところからちょっとずつ応援いただいている「火焔型土器を聖火台に」(略)の運動。

気をつけて見回してみると、運動の一端が、

皆さんの周りにもちょっとずつ見つけられるかもしれません。

僕は最近、博物館のカウンターにこんなものを見つけました。

ご当地フォルムカード「火焔型土器」です。

IMG_1267.JPG

ついに出たか!という感じです。

このシリーズは、毎年、県別カテゴリーで順次バージョンを増やしているようで、

県内ではこれまで、以下のものがリリースされてきました(括弧内はリリース年)。

 トキ(2009)
 錦鯉(2010)
 上杉謙信(2011)
 へぎそば(2012)
 笹団子(2013)
 西福寺開山堂(2014)

そして、2015年、ついに「火焔型土器」が出たわけです。

いままでなぜ、火焔型土器がなかったのか?なぜ今なのか?

遡ること3年前。

「火焔型土器のポストカードが欲しい!」そう思った僕は、

世を忍ぶ仮の姿で郵便局に入るときは決まって

「火焔型土器のハガキはないんですか。」(×2)

と笑顔で職員さんに訊く運動に取り組んできました。

もちろん、プレッシャー・・・じゃなくて、希望伝えるためです。

内心は

 「何故ないんですか、あるべきじゃないんですか、
 ねえ、そうでしょう、どうですかどうですか、どうなんですか。」

と郵便局の方々を問いつめたいところだったのですが、

そこをぐっとこらえ(大人ですから)、そんな質問を繰り返して来たわけです。

きっといい迷惑だったに違いありませんが、

ともかく、こうして実現に至ったということは、

これまでの努力は無駄ではなかった、そう思いたいところです。

3つの土器の、真ん中。これ、笹山遺跡出土の「ナンバーワン」です。うふふ。


皆さんも、このポストカードを使って、ご家族、友人に宣伝してみてください。

「火焔型土器を聖火台に!」

是非。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 14:48| Comment(0) | 火焔型土器を聖火台に!

2015年03月30日

縄文ワゴン@ベジぱーく

みなさんこんにちは。学芸員Aです。

火焔型土器を聖火台に!運動が始まって、はや一年。

メディアに取り上げていただいたこともあってか、

十日町市内でもこの取り組みにご賛同下さる方が増えて来たような気がします。

先日、市内のJAさんが経営されている「ベジぱーく」さんを訪ねると、

縄文的食材を集めたワゴンが設えてあるのを発見しました。

「おお!」

IMG_1263.JPG

このワゴン、実はある関係の製作段階で、

「こんなのを計画しているんです」と連絡を頂いていた、まさにソレでした。

クルミ、銀杏、古代米といわれる黒米や赤米、それに「縄文風菓」もありました。

内心、若干興奮しつつ、その取り組みに感謝。そして激写。


ご連絡を頂いたとき、

「縄文らしさがどういうのか、教えてくれ」、とも言われました。

この分野、縄文時代の食べ物に関する分野は、最近新しい展開のあるところ。

僕のちょっと前の知識では至らぬ解説になりかねません。

なので、すみませんが、もうちょっと待っててください!

いま、それにお答えすべく、縄文食について猛勉強中です。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 15:39| Comment(0) | 火焔型土器を聖火台に!

2015年02月18日

火焔型土器チョコとは

もう参加者募集が始まっている「ささやまラボ2015」。

今年のラボは、土器の拓本どりと接着、それから「火焔型土器チョコ」づくりです。

火焔型土器チョコ、なにそれ?と思われた方もいらっしゃると思います。

実際、何人かの方からご質問も頂戴しました。

なので、ちょこっと紹介します。なぜちょこっとなのかというと・・・・

・・・え?それは良いから早く説明しろ、、、?・・・そうですね、はいそうします。

火焔型土器チョコとは、

本物の火焔型土器の破片からとったシリコン型に、溶けたチョコを流し込んで作ります。

原型が本物の土器ですから、出来上がるチョコも本物さながら。

縄文人が作った土器の細部まで繊細に再現されます。

これです。

unnamed.jpg

どの部分か、わかりますか?

これは火焔型土器の上についている突起物、

専門用語で「鶏頭冠」(けいとうかん)といわれる部分の内側です。

笹山遺跡ボランティアさんたちと一緒に試作品を作ったとき、

「おおおおおおお!」とどよめきが起こりました。僕も息をのみました。

毎日毎日テーブルの上で土器を見ていて時々やになっちゃう僕らも、

さらにやになっちゃうほどのリアルさでした。


ラボ当日は、皆さんにもこの感動を味わっていただきたいと思います。

土器はもちろん持って帰れませんが、

でも土器を型にしたリアルな土器チョコを持って帰れる。

土産話にももってこいですね。

ラボの参加お申し込みは、すでに定員の半分ほどに達しています。

皆様のお越しをお待ちしています。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 17:42| Comment(0) | 火焔型土器を聖火台に!