2017年08月22日

関東のとどこがちがうの

みなさんこんにちは学芸員Aです。

加曽利貝塚のマスコットキャラクター「かそりーぬ」は可愛いですね。


加曽利といえば、

あるお客様が笹山遺跡のある土器を見ながら、こうおっしゃいました。

「関東の土器とそっくり。見分けがつかないんだけど、どこが違うの?」

目の前にしていた土器は大木8b式土器ないしこれに類似するものだったので、

関東のそれはきっと加曽利E式シリーズの中でもE1とE2のことじゃないかと

思いました。

関東のにそっくり。それは当然。

だって、東北地方南部の大木8a・bの影響で加曽利E1式が作り出されたからです。

逆ではない。関東からの影響でこちらの土器ができたわけではないのです。

でも、土器スタイルの影響関係はともかく、

かそりーぬ(加曽利)の影響で

だいぎはちびーぬ(大木8b)とか、とちくらーぬ(栃倉)とかが作り出されても、

悪くはないかもしれないと思ったりしましたが、

すぐさま「需要」が極めて少なさそうなことに気がつき、

妄想から覚めました。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 16:30| Comment(0) | 日記
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