2015年04月16日

昆虫食

みなさんこんにちは。学芸員Aです。

2015-04-16_Fielder表紙.JPG

今日も元気に、もりもり食事してますか。

2014年12月5日発行の雑誌「Fielder」vol.18に、

我が館から提供した写真が掲載されていました。

信濃川でかつて使われていた漁撈具「モジリ」と「ツヅ」です。

IMG_1335.JPG

魚などが一度はいりこむと戻れなくなる、ポピュラーな仕組みの道具です。

いま生業でこれを使う方は、なかなかいらっしゃらないと思います。貴重な民具。

と、

ぼんやり考えながら雑誌のページをめくっていると大変興味深い記事に行きあたりました。

2015-04-16_バッタの食べ方.JPG

2015-04-16_虫カタログ.JPG

「バッタの食べ方」



・・・

おう。

普通はまず、食べようという導入的な言葉があってもよさそうなのに、

あたかもみんな普通にバッタを食べているけどこんな食べ方もいいですよ的なこの表現。

まんまと引き込まれてしまいました。

内容の詳細については、バックナンバーでご確認いただきたいと思いますが、

凄く面白かったです。

特に、「食べられる虫カタログ」。

いまや飼育昆虫の王様のような存在のノコギリクワガタや、

野原をひらひらとんで私たちの心を和ませてくれるモンシロチョウ。

私たちの社会ですでにある意味で確固たる地位を築いているようにみえる昆虫も、

別の角度からみれば、ザ・食材。

ノコギリクワガタなんて、1匹千円くらいするわけですから、

そのグラム単価、いったい幾らなんだという・・・「高級食材」。


何と奇特な特集だろうと思っていたら、やはりというか、あるんですね。

 「食べられる虫 ハンドブック」 内山昭一監修/自由国民社

昆虫食は、食料危機を叫ばれるなか、国連が認める立派な食材。

これもれっきとした伝統食の一種。

今のところ証拠が見つかってませんけども、縄文人が食べていても不思議ではない。

そうだ、笹山じょうもん市で、昆虫食屋台を出したらどうなんだろう。

きっとお客さんが山のように押し寄せるんじゃないでしょうか。



別の意味で。




学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 11:15| Comment(0) | 日記
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