2020年02月18日

令和元年度(第57回)新潟県広報コンクール

みなさんこんにちは学芸員Aです。

「賞」というのはいろんなところにあるものです。

今日は庁内の極秘掲示板でこんな受賞の知らせが掲示されました。

令和元年度新潟県広報コンクールで、

「一枚写真」の最優秀賞である知事賞に、

十日町市の「市報とおかまち」8月10日号(表紙)が選ばれたそうです。おお。

身内なので、ここで「おめでとう」と書くのは変なのであれですが、

ともあれ、ありがたいことです。

市報とおかまち8-10号表紙.jpg


この「写真」にうつっているのは、キョロロ。の企画「ブナの森ようちえん」のどろんこ遊び。

なかに学芸員Kさんがみえます。

なんだか楽しそうですが、遊んでいるのではありません。お仕事です。

受賞は、いい仕事といい広報とが良い意味で結びついた結果だとおもいます。

意義あるお仕事がより一層広く知られるようなる。これは素晴らしいことです。

今日の嬉しい知らせでした。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 09:58| Comment(0) | 日記

2020年02月04日

温泉文化

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

いつもお世話になっている「戦う学芸員T」さんがそのブログで、

東大付属の小石川植物園で見た曲線的な展示に触れていました。

見た瞬間、「あっ!」と思いました。

2015年、佐藤オオキさんのnendo 1/3という企画で、その斬新な展示手法が話題になっていたのです。

着想はいつも無から生まれるのではなくて、どこかに出発点があるものです。


さて、それとは全然関係なく、いま新潟県立歴史博物館さんがこういうのを開催しています。

温泉文化!

すごくいい切り口。

温泉って世界に広く分布していて、数万年前の旧石器時代から重要視されていました。どう使ったのかはよくわかりませんが、生活痕跡が泉源付近に立地するのです。そういえば日本がどうだったか知らないことに気がつきましたが、はじめて日本に来たホモサピエンスは弓矢を持って船に乗って航海するような普通以上の人だったわけですから、温泉くらい知っていても不思議ではありません。温泉利用は太古の昔からあるわけです。

ただ、現代の日本を見ればわかるように、こんなに広く長らく深みがあって確固たる地位で生き続けている文化というのは、世界ひろしといえど日本くらいかもしれません。世界無形文化遺産に認定された和食と同じように、世界の中では独特、異様なもののような気がします。

当たり前過ぎるのか、温泉そのものが文化財指定される事例はかなり少ないのですが、最近(2017年)、草津温泉の「湯畑」が国の名勝に指定されました。温泉に熱視線を向けているワタクシとしてはかなり嬉しい出来事でした。指定されたらなんでもいいわけではないとしても、大好きなことに強く共感してもらえた、そういう気持ちです。

その温泉を展示テーマにするという。

十日町市には松之山温泉といういいところがあります。どうも、これも取り上げていただいている模様です。
この展示は見逃せません。あー早くいきたい。

ミュージアムショップにはこの展示にあわせて湯の花とか売ってたりするんじゃないでしょうか。

いや、きっとどこかから、「温泉」を借りてきて展示してます(うそ)

3月8日まで。善は急げ。
みなさんも是非。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 18:21| Comment(0) | 日記