2018年07月04日

博学連携プロジェクト2018 交流学習会

みなさんこんにちは学芸員Aです。

博物館は、今年も博学連携プロジェクト交流学習会の会場のひとつとしてご利用いただきました。

長岡市の関原小学校さん、小千谷市の吉谷小学校さん、南魚沼市の五日町小学校さん、十日町市の下条小学校、中条小学校、鐙島小学校さん、の6年生が参加しました。180人くらいが一気に入館するので、集合するホールもいっぱいです。

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金子代表のいつもながら軽妙なトークのあと、それぞれに班に分かれて学習してもらいました。学芸員Aは、展示室で国宝と縄文時代についての解説を担当。国宝はさておいても、土器については、使い方と文様がつけられた理由などを説明します。ウメガメ(埋甕)の話を挟むと、誰でも目の色が変わりますね。

6年生にもなると、一つ一つの事実もさることながら、事実に至るメカニズムや理由に興味を示す子が増えますね。質問の形でいうなら「なぜ〜なの?」的な。これらは展示を見ているだけでは普通はなかなかわからない(たぶん)。展示を見ながら話を聞いて頭の中で論理的に、あるいは抽象的に考えることが必要です。土器をはじめ、単なる物理的な機能論で説明できる部分は見ればわかるようになっていますが、それは半分。あと半分は話のなかに折り込みます。今年の児童は想像しながらよく聞くことに長けているのか、やりやすかった気がします。それに、そこまでモチベーションを維持したり促進したりするのも大変だろうと先生たちのご尽力を想ったりしました。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 12:53| Comment(0) | 日記