2018年04月16日

ト◯ロの爪

みなさんこんにちは、

ト◯ロの爪があんなに危なっかしいのはどうしてだろう、と

ずっと思っていたましたが、

ああそうか、

あれは異獣をモデルにしていたんだと

気がついてしまい(妄想)


で、試しにgoogle画像先生で「トトロ 爪」で検索してみたら、

爪切りが出てきて、ちょっとびっくりした


学芸員Aです。
posted by 十日町市博物館 at 13:19| Comment(0) | 日記

2018年04月12日

ひきりうす、ひきりぎね

みなさんこんにちは学芸員Aです。

ちょっとまえに、石川県の有名な縄文時代遺跡「真脇遺跡」の出土品の中から「火きり臼」が見つかったというニュースが流れました。

毎日新聞さん
縄文人の火おこし道具 3300年前、板にくぼみ 石川」

「何それ」と思ってその内容を見て「え、あ、そうなのか」と驚きました。

まず火起こしするときの台になる道具、その名前が

ひきりうす

だということ。

浅学にもほどあがるわけですが、そこは気にしないまでも気づかないフリでお願いします。

そして2番目に驚いたのは、

縄文時代で2例目

という事実。

「首都大の山田先生が言うのだから間違いない」などと、

権威にすがってはいけないわけですが、もしそれが2例が20例の間違いであっても、

数万箇所はあるだろう縄文時代石の中では非常に少ないことに変わりないので、

たいへんすごいすごい貴重な出土品なわけです。


で、この「ひきりうす」。

漢字で書くと「燧臼」一発変換すごい。

新聞記事では「火きり臼」ってなってたけど、火鑚臼ってのがそれでしょうか。

この真ん中の難しい字は、「錐」のことみたいですね、なるほど。

次にじゃあグルグルするほうの棒はなんというかというと、


ひきりぎね


だそうです。マジすか。漢字は燧杵。火鑚杵。臼に対して杵。

おお・・・!

どなたか、あまりにも分かり易過ぎたときの良い驚き方を教えてください。

で、これらの漢字がわかったところで、こんな記事がヒットしました。


文化庁さんの文化遺産オンラインです。

データベースを見ると、

国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」とされているようです。

愛知県では県の無形民俗文化財になってますね、ちゃんと。

長野では・・・は、またいずれ(調べない予感)。


そういえば、笹山じょうもん市の開会セレモニーだったかで、

巨大な燧臼と燧杵をつかって火を起こし、

火種を持って住居の中に火を灯すっていうことをやっていたことを思い出しました。

アレってもしかしてコレにあやかっていたんでしょうか。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 14:48| Comment(0) | 日記

2018年04月09日

十日町市文化財地図

みなさんこんにちは学芸員Aです。

文化財課が「十日町市文化財地図」を発行しました。

新十日町市として合併してから、初めてのことです。

文化財の番号を地形重視の地図に載せているので、地形との関係がよくわかります。

松代・松之山の文化財は多い。

山がちなところでも沢山あるんです。なぜでしょう。

地図ってなんとなく見入ってしまうものですね。

IMG_2383.JPG
(左が表、右が裏。斜めですみません。)

裏面には、棚田の水面に主要な文化財の写真を配置。

古くからずっと営まれてきた田んぼと、

文化的歴史の結晶たる文化財とが象徴的に重なりあいます。

じ〜〜〜っと見ていると、なにか心にグッとくるものがあるのは、

気のせいでしょうか。


右上に、2人の人影が描かれているのが分かりますか。

異獣(いじゅう)と竹助(たけすけ)ですね。

知る人ぞ知る十日町の重要キャラです。異獣がかわいいです。


各文化財の位置は、地図上ではザックリしていますが、

リストには緯度経度座標を掲載しています。

これを google map で検索すると、その場所が明確に分かる仕組みになっています。

検索フォームにカンマで区切って入力すると、該当する場所にピンが立ちます。

カーナビよりもネット向きな文化財地図になりましたが、みなさんいかがでしょうか。

ちかぢか、公共施設などに配布することになりますので、入手してみてください。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 18:45| Comment(0) | 日記