2017年03月28日

北越冬物語

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

先日、ここで取り上げた「新水のドウラクジンとハネッケェーシ」。

NHK BSの「新日本風土記」で放送されるそうです。

 北越冬物語

 本放送 3月31日(金)午後9時

 再放送 4月7日(金)午前8時

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以下、上記サイトより
 「新潟県内陸部に位置する魚沼地域。日本海からの湿った風が山々にぶつかり大量の雪を降らせる日本屈指の豪雪地帯だ。人々は、古よりこの抗いがたい自然の中で懸命に命をつないできた。雪で農業ができなければ、田に積もった雪に反物をさらして漂白し冬場の現金収入に。昭和50年代まで陸の孤島だった山奥の集落では、秋田マタギの教えを継ぐ男たちが今も雪上の足跡を手がかりに動物を追う。外に出ることもままならない単調な暮らしの中、雪国ならではの娯楽も発達した。東京で行われる大相撲初場所の勝敗を予測して町民同士が2週間競い合う「疑似相撲」や、身近な雪かきの道具を羽子板代わりにして遊ぶ雪上羽根突きは、辛苦の季節に互いの顔をつきあわせて励まし合い乗り越えようとする心意気に満ちている。雪を疎みながらも、受け入れ、利用し、愛して生きてきた雪国人の力強さを描く。」

マタギは秋山郷(津南町〜栄村)で、雪上羽根突きは新水(十日町市)のハネッケエーシのことですが、

疑似相撲は、、、さて・・・どこでしょうか?

早速、録画予約だ!


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 09:00| Comment(0) | 日記

2017年03月24日

まちの文化歴史コーナー「はっかけ」誕生

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

十日町市市民交流センター「分じろう」には、

「まちの文化歴史コーナー」という名前の部屋があります。

コーナーという名前の部屋・・・って、それは



ルームでしょ。




というツッコミがあっても、それはディスりに入らないと思います。

だって正解だから。

ほかにも、たとえば、博物館に見学に来た小学校の先生がこう言っているとき、

「さあ、みなさん、これから質問コーナーで〜す」・・・ってそれは、



タイムでしょ。




とツッコんでも、これもまた正解なわけです。

・・・

すみません、どうも昨日の博物館長殺しといい、この記事といい、

心が病んでいるのかもしれません。そう思って温かい気持ちで見守ってください。


そんなことはさておき、

この「まちの文化歴史展示ルーム」とするほうが正解な場所で、

昨日ちょっとした変化がありました。

この部屋の出入り口にある重厚な扉にベタッと、看板を貼り付けたことです。

これです。

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真ん中にこんなふうに書いてありますね。


 8  
   HAKKAKE

看板をよく見ると、「8」の下が欠けてます。

「はっかけ」と読みます。本当は「八掛」と書きます。

なんと、この部屋の新しい愛称です。博物館で勝手に決めました。はははは。

なぜそんな名前をつけたかといいますと、ちゃんとした理由があります。

八掛とは、袷(あわせ)の着物の「見せる裏地」のことです。

裏側ですから簡単には見えません、歩いているときとか動いているときにチラッと見えるだけ。

そのオシャレ感覚は今でいうチラリズムです。

で、

この部屋に入ると(無料)、なかに展示ケースがポツンと置いてあります。

膨大な数の博物館収蔵物からひとつだけ持ってきて展示。

1点のみ。

ほんのちょっとしか見られない。

ってことは、これもまたチラリズム。というわけです。


じゃあ、チラリズムって名前にすればよかったじゃん!


というツッコミは、


不正解です手(チョキ)(ドーン)



今後、気づくか気づかないか微妙なレベルのアップデートを刻んでいきます。

なんとかOS 10.10.1から10.10.2みたいな変化です。

一歩ずつ前へ。

今後ともお楽しみください。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 13:53| Comment(0) | 日記

2017年03月23日

妻有新聞2017年3月18日号

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

先日発売された妻有(つまり)新聞の1面に、デデ〜んと掲載された記事。

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国宝・縄文火焔型土器、
こうして地上に出現した

調査最終日、奇跡の出土
当時発掘スタッフ、渡辺正範氏が特別寄稿

だそうで、内容的には、

現・産業観光部長の渡辺さんが笹山遺跡の発掘に参加したときの思い出話で、

のちに国宝となった火焔型土器(指定番号1)が出土したときの様子を

つまびらかに紹介しています。さすが部長!(ゴリゴリゴリゴリ)

いろいろと面白いのでご興味のあるお方は、是非読んでみてください。



そこで、ふと、その上の記事の方が気になりはじめました。


騎士団長殺し


もう知らない人はいませんね。

日本が誇る作家、村上春樹さんの新作です。

題名からして衝撃的というか、面白そうですよね。

ただ・・・・

「殺し」ってくると、

下世話なワタクシの脳はすぐサスペンス的なものを想像してしまう、

安易で強固なシナプス結合が出来上がっており、

金田一耕助が居そうな情景が頭上にホワホワしてくるわけです。


、、、、いけませんね。

だがしかし、いけないとわかっちゃいるけど止められない、このホワホワ。

知り合いに騎士団長はいなくても、

博物館でさしあたって相当しそうな人物といえば・・・・いました、



博物館長



語呂も良さげな予感がしませんか。

だから、なんら恨みはないのに、不謹慎とは分かっているのに、

こんなふうなホワホワが出てくるわけです↓


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犬神家の一族へのオマージュとしてです、念のため。)

ほんとすみません、館長。

念のため申し上げておきますが、悪意はありません悪意はありません。

で、どんな小説になるだろうかと、さらにホワホワしてまして、

「犯人は誰だろうな〜〜〜」などと考え始めたところで、

妙にリアルになりそうな予感がし、背中がゾワゾワし始めたのでやめました。


第一、肝心の「騎士団長殺し」を読んでいないので、ストーリーが進まない。


上記の書評にこうあります。



「自分の再生物語を紡ぐ」

 

耳が痛い!


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 09:00| Comment(0) | 日記