2016年10月29日

横浜からのお客様

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

本日、横浜からお客様が見えました。

縄文土器を作る会、だそうです。

男子4名・女子1名という、逆ハーレムなメンバー構成におののきつつも

縄文時代は女系社会っていう人もいるけど、それってどんなんだったかな

とか要らぬことを想像しながら展示解説していました。

分じろう→博物館→笹山遺跡・縄文館、というルートでご案内。

分じろうに土器が展示さていることをご存知ない人は多いと思いますが、

いまは笹山の新調査の準エース土器を展示しているんです(みなさんもどうぞご覧ください。)

この1点だけで15分くらい見てました。

その後もそうでしたが、

みなさん、土器作りの名人たちだけあって、「ことあるごと」ならぬ「土器あるごと」に立ち止まり、

あーだこーだと検討会が開催されました。聞いてて楽しかったです。

「いつか火焔型土器を作りたいって、みんな思ってんだけどさ、なかなか踏み出せないんだよね。」

照れながらおっしゃる浜っ子のハニカミ・スマイルに、思わずきゅんときました。


「横浜の博物館に来たら、是非声をかけてください。」


別れ際に聞いた一言。

社交辞令とは知りつつ、そう言ってもらえると嬉しいものです。


いつか本当に、火焔型土器が作れるといいですね。

遠くから応援しています。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 18:00| Comment(0) | 日記

2016年10月26日

土偶羊羹ができたとのこと

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

茅野市尖石縄文考古館さんの縄文祭りに参上したのは一昨年。

そのとき、東京理科大学の学生の露店で無料試食として提供していた「土偶羊羹」、

よ〜く覚えています。

「がんばりました」という学生の照れ笑いが忘れられません。


それがなんと、ついに製品化されたとの知らせが舞い込んできました。


長野日報

神々しい仕上がり 土偶型の塩ようかん



2016-10-26_douyoukan.jpg


おめでとうございます!

縄文のお菓子化はこのところグングン進んでいますね。

笹山でも、チョコ、まんじう、金太郎飴と開発してきましたから、その流れにあります。

今後、ますますいいものができていくといいですね。


それにしても、長野日報さんの情報感度は素晴らしいですね!

長野県で縄文文化に関わるトピックというと、いつも長野日報さんです。

このブログでもたびたび取り上げてきました。

最近では縄文植物種子が大量に埋め込まれた土器の発見の記事も見ました。

単に長野に縄文関連ネタが多いというより、

繰り返し繰り返し縄文ネタを拾っては掲載することで、

長野は「縄文王国」なんだと言っているようにも思えます。

実際、あまりにも何度も目にするものだから、

考古学的文脈とは別にワタクシもそんな気がしています。


「そうだ、長野は縄文王国だ・・」


不思議なものです。


っていうか待てよ、縄文なのに「王国」ってなによ、

などと思ってはいけません。

世界は多面的で重層的なんです。



学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 09:49| Comment(0) | 日記

2016年10月25日

黄金伝説

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

火焔型土器に関係するお仕事に関わってしばらく経つのですが、

世の中にはまだまだ知らないネタがあり、時折驚きます。

最近知ったのはこれ。


黄金伝説


半村良さんのミステリー小説だそうです。火焔型土器を前面に押し出した見事な表紙です。

どうですか。

火焔型土器ツウのあなたもこれにはびっくりでしょう(?)

内容が気になりますが、なにぶんまだ読んでいません。以下、アマゾンさんから引用です。

「政財界の黒幕として君臨し、総理の首さえ簡単にすげかえてしまう怪人物栗栖重人。その彼の大邸宅から或る夜、円盤が飛び立つのが目撃された。円盤と彼の間に、どんな関係があるのか。一方、栗栖の秘密を探る人々が謎の遺物と言われる遮光器土偶と火焔土器を手掛りに辿りついたのは、十和田湖畔の山深くにある、天然のものとは思われぬ大洞窟と、そこに眠る莫大な黄金の山であった。常に人の心をとらえて離さぬ黄金伝説をテーマに、雄大な構想で描く傑作長編「伝説シリーズ」第一弾。_


十日町市は出てるかな〜

あれ、中古も売ってる・・・いくらかな?



1円 ゴホ・・



学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 18:21| Comment(0) | 日記