2016年05月26日

藪神小学校さんがいらっしゃいました

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

博物館見学シーズンです。

今日は南魚沼市の藪神小学校の6年生さんがいらっしゃいました。

大変優秀な児童さんたちは、

ワタクシの投げかける数々の疑問、質問、難問に即答してくれて、

「予定の時間よりも早く終わるかな」という予感は的中。

あとは自由時間となり、それぞれに楽しく過ごしていただけたようです。

予習をしているかどうか、質問を用意しているかどうか、

そんな優等生的な準備が大事なこともなくはないのですが、

特定の場面で、リアルタイムに積極的にかかわっているかどうか、

そんな「姿勢」のほうが優先する場面が多々あります。

そうするだけで、まとない時間を、濃密に、そして有意義に過ごすことができる、

というものです。

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蛇足ですが、ちょっと思い出したことがあります。

これは外国のとある巨大企業の新製品のプレゼンに参加した日本人記者の体験談。

プレゼンターが新商品(iのつくモバイル製品)の特徴を切々と説明した後、

外国人記者の一人がこう質問したそうです。

「それで、その製品の特徴ってなんなんですか」

いま説明してただろ!て思ったそうですが、そこからもう一つの驚きが待っていた。

「オーケー、いい質問だ。では説明しましょう。」

と言って、プレゼンターは長い時間をかけてまた同じようなこと話したのだそうです。

いろいろと驚きなのですが、この場面について思うことは、

ひとつは、一度言ったこと(=初歩的なこと)でも遠慮なく訊いたということ、

もうひとつは、訊かれた側も特に嫌がることなく答えたということ。です。

この記者さんによると、このようなやりとりはなにもプレゼンに限ったことではなくて、

会社の中にいても当たり前のように見られる光景だそうで、

文化としてかなり行き渡っているとのことです。


シャイな方の多い新潟にあっては、なかなか見られない光景ではありますが、

今日の児童たちは、そういう意味で、いい感じだとに思いました。

たくさんの質問、その積極的な関わり方、こちらも勉強になりましたし、

みなさんのおかげで、今日はリズミカルな授業になったような気がします。感謝。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 16:03| Comment(0) | 日記

2016年05月22日

中学生

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

 ♪ 僕の先生は〜 嵐を巻き起こす〜

「熱中時代」の歌詞って考えてみるとすごい内容ですよね。

それはそうと、先日、中条中学校の生徒さんたちが博物館に来てくれました。

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何を勉強に来たかというと「中条について知りたい」とのこと。

それはなかなか面白いテーマだと思って、思いを巡らせてみると、

この博物館には中条に関わるものがけっこうあることに気がつきました。


尾台さんと岡田さんについて解説するのは初めてのことだったので、

心なしかちょっとドギマギしましたが、

みなさん「へ〜」とそれなりに思っていただいたようで(?)良かったです。

市全体でも、本当に近いところだけでも、どっちでもいい。

博物館は、テーマの持ち方によって色々な活用の仕方がある、そう思いました。

また、地域の知を継承するためのある方法について思い出し、

ああ、そうか、そうだったかと、実感するところありました。

それは今後の課題ですが、ともあれ、日々勉強です。


追記
尾台さんは、1870年(明治3年11月29日)に亡くなったそうですね。
東京オリンピックのある2020年は、歿後150年の節目になります。


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 17:31| Comment(0) | 日記

2016年05月10日

お礼を頂く

みなさんこんにちは、学芸員Aです。

GW後ということで、いま博物館のお茶菓子コーナーは、

お土産が山のよう(主観)に積み上がっています。

このため、博物館のお菓子検分課長のワタクシは昼休みを徹した大忙しの毎日です。

そんななか、ワタクシの小さなデスクの上に大きな荷物がどさっと置かれていました。

「いやあ、大きなお土産だなー、忙しいなあ」

などと浮かれてニヤけつつそれを見ると、実はだいぶ様子が違いました。

どうも、それはお礼状の山。

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縄文時代の学習で博物館を訪れた小学6年生の書いてくれたお礼状だったのです。

こうしたものを小学生のときに「書かされた記憶」が蘇り、

一瞬、心が荒野になりかけましたが、懸命に書いたであろう文字の一つ一つを追っていくうち、

なんとかオアシスに戻すことができました。

お菓子なんかよりも遥かにいいものでした。


みなさん偉いですね。これからも勉強頑張って下さい☆


学芸員A
posted by 十日町市博物館 at 18:24| Comment(0) | 日記